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2013.08.08 Vigor
アユ突き(うる日記参照)の後日、

久尾の長 蔭田八郎さんは集落で唯一の商店を営んでおり、
久尾の生命線ともいえる存在で、
そのうえ、演歌歌手「蔭田八郎」「ひなた八郎」として
CDまで出しているエンターテイナーでもある。
僕も初めて久尾に下見に行ったときにそのCDを頂いた。
「野根川慕情」は久尾に住み聞くと歌心がよくわかる。とてもいい曲だ。
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そんな蔭田さんに誘われていた鮎捕りに行った。
道具一式全て用意していただいた。
僕たちを歓迎してくれている気持が伝わり本当にありがたかった。

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タモ網と青竹
アユを追うために川底や水面をたたく青竹と魚を取るタモ網。
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川用シューズ(名前知らない)
川底の苔の上でも滑らないスーパーシューズだ。
以前靴のサイズを聞かれ答えたことがあったのだけど、
このためだったのか。

うるも子供達もアユ追いを楽しみにしていたので、
家族全員で陰田さんの後を追った。
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ちょうど昼ごろ大橋を渡り対岸を下流へ歩いていく

・・・

・・・

どこまで行くんすかw

そこらで捕るものだと思っていたけど甘かった。
2kmほど下流に下った降り口まで歩いて行った。
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蔭田さんの歩調はとても速く降り口につく頃には
子供たちは「とおいよ~」「疲れた帰りたい」という始末w

そんな事もものともせず陰田さんの行軍は続き、
先にアユを追っていた人たちと合流。
そして間髪入れず通り雨の洗礼。
この時点で無理と悟った妻子は離脱した。おつかれ><

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(カメラマンがいなくなったので写真はここまでw)

初挑戦のアユ捕り
川幅いっぱいに散開し片手でタモ網を固定し、
もう一方の手でアユが川下に逃げないように上流へ追い上げていく。
理屈は分かったが隊列を崩さないようにやるのはなかなか難しかった。

アユも賢く、タモ網の存在を知っていて、
何もないところに網を仕掛けても入ってくれない。
岩をまわりこんだ後ろとか、
見通しの悪いところに仕掛けないと入ってくれない。
魚が網にかかると、
アユは取り込んでいる所を見計らってどんどん下流へ抜けていくので、
急がなければいけないのだが、
魚が引っかかるように作られたタモ網から外すのは大変だった。
魚だけでなく葉っぱぱや石もこまめに取らないと網が破けてしまう。
それで僕は中盤で網をやぶってしまい、大きなアユを4匹ほど取り損なった。

タモ網でのアユ捕りは流れが速く浅い「瀬(せ)」でやるもので、
流れが緩く深い「淵(ふち)」になってしまうと魚が下流にすり抜けてしまう。
「瀬」と「淵」が交互にあるので、
瀬で追い上げたアユをいかに下流に逃がさず、
淵に行くまでにとれるかというところがポイントとなる。
淵に近くなると石を投げいれて淵に逃がさないようにするなど、かなりの頭脳戦だ。

アユのテンションが高くなってくると蔭田さんもヒートアップする。

「ああ、今入ったのに!」

「ほれほれ、アケちゃん(久尾の賢者 石本アケミさん)の足元
 どんどん抜けていきよるわ。」

「いっぱいおるけど、かける所がないわ・・あぁ どうしょうか。」

「はよ取り込まんと魚が抜けていきよる!」


僕以外の面子は気の知れた幼馴染で、
きっと子供のころから毎年アユを追っているのだろう。

何十年前のアユを追う子供たちの姿が容易に想像できた。



年を取っても幼馴染とアユを追う・・・
少なくとも僕にはそのような幼馴染はいない。
なんと素敵な事だろうか。
久尾に移り住んできて思ったことだが、
田舎と都会、どちらも生活に必要なもの、サービスは大差ない。
違うのは都会は一人一役であるものが、田舎では一人で何役もやる。
実際祭りのようなイベントに行けば、必ず知人に会うし、企画者もかぶっていたりする。
人が少ないゆえに濃縮されている。
とても興味深い。
一人一役では影響力も希薄なので無関心でもよい。
一人何役もこなす田舎では一人の影響力が大きいからお互いの関係を大事にするのだ。

必然的にそうなることであろうと思うがとても素晴らしい事だと思う。



話が脱線してしまったが、アユ捕りの行軍はひたすら続いた。
途中石で滑って足を打ちつけたが隊列を乱さないように頑張ったw
最終的には久尾の公民館前の瀬がおわるまでやった。
時刻は夕方5時になろうとしていた。時間も忘れてアユを追っていた。
緊張が解けて足の疲れに気づき、打ち付けたところが痛んだ。
5時間もあの行軍をしたのかとおもうと、久尾の人達はパワフルだ。

成果はアユ26匹 アメゴ6匹 雑魚数匹(うちの猫用)。
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満足の結果だった。
ちなみに蔭田さんは50匹近くとっているのではないかと思う。
焼くには数も多く小さかったので揚げて食べた。贅沢だ。

蔭田さんたちはそれから毎日アユを追っている。
是非またご一緒させていただきたい。
それまでは・・・


イメージトレーニングだw





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