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僕はラーメンが大好きだ。
でも「徳島ラーメン」は大嫌いだ。
塩分の濃すぎるスープと肉も好きではないが、
その存在が嫌いだ。

僕が小さい頃、徳島にあったラーメン屋は
「中華そば」「支那そば」「ラーメン」だった。

上京して数年、ふとTV・雑誌をみると
「徳島ラーメン」なる言葉が生まれていた。

「徳島ラーメンとはとんこつベースのしょうゆ味で
 肉は濃い味付け。 上に生卵を載せる。」
と書いてあった。

「なにそれ」

そういうラーメンはごく一部がやっていただけで、
いろんなラーメンがあったことを僕は知っていたから。
「徳島」とひとまとめにするなと思った。

人に自分が徳島出身であることを話せば
「ああ、徳島ラーメン有名ですね。」と言われた。
僕はそんなラーメンは知らない。

16年経って帰郷してみると徳島市内で見かけるラーメン屋には
「徳島ラーメン」と大きく書かれている。
店によっては店名よりも大きく書かれている。

「徳島ラーメン」と書けば売れるということなのだろう。
それだけのパワーを持った言葉なのだろう。
しかしその言葉によって、徳島のラーメンは多様性を失った。
どこに行っても同じラーメン。

徳島県民は本当にこれで良かったと思ってるのか?
本当においしいと思っているのか?

僕は残念で仕方がない。
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